夏になると家族や友達、カップル連れで連日賑わうのが海です。
暑い夏に青い空と青い海…
かわいい水着を着て海に入ってはしゃいだり、海の家でかき氷にフランクフルトに…
食材を持ち寄ってBBQしたり夜には花火に…
毎年海でのバカンスをとても楽しみにしている方も多いですが、
その一方で特に女性の方は海での紫外線対策や日焼け止め対策をどうするか悩んでいる方は多くないですか??
それでなくても夏は紫外線の強さがすごくて、ちょっと外に出ただけでもお肌が真っ黒に日焼けしちゃうんですよね…
夏といえば海。泳ぐのは得意だけど、日焼け止めはしっかり塗らないとね
— 佐金井 都子【オリキャラbot】 (@toshikiseibun10) 2018年3月7日
地球温暖化の影響で、現在は紫外線の強さも昔に比べて強まっており、夏の海で日焼け止め対策を怠ってしまうと、すぐにシミやくすみができたりとその被害は深刻です。
それにも関わらず、海での日焼け止め対策をミスしている残念な方って非常に多いんです!!
夏の海でよく見る女性の服装コーデで、長そでの服やカーディガン、長ズボンやロングスカート、帽子やサングラスやストールをしている方が多いですが、
それに加え、日焼け止めクリームをしておけば日焼け対策になると考えていませんか??
その服装コーデはネット上でおすすめしている方も多く、実際夏の海でもよく見かけるのですが、紫外線対策・日焼け止め対策としてはまだまだ甘いですよ!!
そんなんじゃ、しみやくすみがすぐに出来てしまいます!!
本気で日焼け止め対策をするには、プラス@が必要です!!
今回は、夏の海での本気でおすすめしたい日焼け止め対策をご紹介します!
もくじ
【げ!海の日焼け対策でシミが!】おすすめの日焼け止めやコーデ(服装、帽子)はコレ!

まず、夏の海で日焼け止め対策を完璧にしたい方は、夏の紫外線の特徴を知るべきです。
地球の地上に降り注ぐ紫外線には、UVAとUVBがあり、それぞれ違った特徴を持っています。
UVAとUVBのそれぞれの違った特徴をまとめたのが下記の表です。
・波長が長い。
・年間量の変動が小さい。
・UVBよりエネルギーが弱い。
・浸透力があり肌の奥の真皮まで届く。
・コラーゲンやヒアルロン酸などを作る肌の奥の細胞に影響を与える。
・肌のハリや弾力を失い、シワやたるみの原因になる。
・4~8月がピーク。
・波長が短い。
・年間量の変動が高い。
・UVAよりエネルギーが大きい。
・肌の表面までしか届かない。
・火傷のような症状。
・肌の日焼けや炎症、しみ・そばかすの原因になる。
・5月~8月がピーク。
UVAはあまり季節関係なく1年間を通して降り注ぐ紫外線であるのに対し、
UVBは主に夏場に降り注ぐ紫外線です。
しかし、UVA、UVBともに降り注ぐピークは5月~8月頃と、春~夏にかけて強いことがわかります。
夏の海は当たり前ですが野外です。
日光を遮断するところが少なく、UVA、UVBをダブルでもろに浴び続けてしまうんです。
UVAは、浸透力が強く肌の奥の真皮にまで到達し、肌のハリや弾力を失い、シワやたるみの原因になります。
UVBは、肌の表面までしか届かないのですが、火傷のような症状になり、肌の日焼けや炎症、しみ・そばかすの原因になります。
つまり、夏の海で紫外線対策、日焼け止め対策を怠ると、日焼けで真っ黒になってシミやくすみも出来てしまい、挙句の果てにはシワやたるみもでてしまうんです!!
もう、考えただけでも最悪ですよね??
いくら、夏の海がとても楽しい場所であっても、お肌にとっては最低最悪の場所になってしまうんです。
だからと言って、
『夏の海に行くな!!』
とは言えません。。。
友達の付き合いなどもあるし、家族でも日頃の疲れを一気にリフレッシュしたいですよね?
子供も海は大好きですし、せっかくの楽しみを日焼けが原因で我慢するほどストレスのたまるものはありません。
では、夏の海でも紫外線や日焼け対策の心配なく楽しめる方法をご紹介します!!
夏の海での日焼け対策・コーデ(服装・帽子)は?

さきほど、夏の海でよく見る女性の服装コーデで、長そでの服やカーディガン、長ズボンやロングスカート、帽子やサングラスやストールだけでは日焼け止め対策にはならないと紹介しました。
たしかに、肌を露出している水着のままでいるよりは、上記のようなコーデ(服装)をした方が日焼け対策にはなります。
また、海から出た時はどうしても身体が冷えてしまうし、いくら夏の海ともいえど夕方には気温も下がるので、寒さ対策としても役立つのはたしかです。
・長そでのTシャツ、カーディガン
・長ズボンorロングスカート
・ストール、帽子、サングラス
しかし、肌を紫外線からカバーできるなら、どんな服装でもいいというわけではありません。
まず、気を付けるべきはコーデ(服装)のカラーです。
夏は暑いので、見た目だけでも涼しくいたいと、白などの淡いカラーのコーデ(服装)にしてしまいがちですが、白や淡いカラーは太陽の日光を反射してしまう特徴があり、顔が日焼けしてしまうんです。
夏の海でのコーデ(服装)は、黒などの濃いカラーを選ぶようにしましょう。それに加え、UVカット加工のされているものや、防水加工されているものも沢山販売されています。
日焼け対策、紫外線対策にもなり、着たまま海にも入れるのでおすすめします。
また、ボトムに関しては、ショートパンツやハーフパンツを履いている方も夏の海では多く見かけます。
残念ながら、ショートパンツやハーフパンツは肌のすべてを隠しきれていませんよね??
足にもシミやくすみって出来るんですよ??
ボトムは、長ズボンかロングスカートにし、トップスと同じくUVカット加工のされているものや、防水加工されているものも沢山販売されていますのでそれを選ぶようにしましょう!でも、長ズボンやロングスカートは濡れたら足回りにひっついて気持ち悪い…という方も多いですが、ナイロン製なら乾くのが早く足回りにひっつく不快感も多少は緩和されそうです。
夏の海の日焼け対策のコーデ(服装)はラッシュガードがオススメ!

最近、夏の海でラッシュガードを着ている女性の方が多いって知っていますか??
ラッシュガードはマリンスポーツなどをするときに着用する、UV効果のあるウエットスーツに似ているもので、紫外線対策や日焼け対策に加え、濡れても大丈夫なのでそのまま海で遊ぶことができるとして人気になっています。
その為、日焼け止めクリームを塗る箇所を抑えることができ、日焼け止めクリームが海に流れることによる環境汚染も防げるということでも話題になっています。
以前まではラッシュガードのデザイン性がおしゃれじゃなく、夏の海で着用する方は少なかったのですが、女性が着やすいデザインが豊富になり、素材や機能性にすぐれたラッシュガードが沢山販売されるようになりました。
ラッシュガードは、紫外線対策・日焼け対策の効果にも期待でき、ストレッチ素材なのでとても伸縮性が高くて動きやすく、吸汗速乾素材なので着たまま遊んで濡れてしまっても大丈夫なので安心です。夏の海やプールだけでなく、アウトドアの時にも役立つので1枚持っておくと非常に便利です。
夏の紫外線対策・日焼け対策に最適なUVカットの商品は、ユニクロやしまむらなどでも販売されており、ネットの通販でも可愛いデザインの商品が売られているのでおすすめです。
楽天では水着とセットになったラッシュガードも販売されています。
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夏の海の紫外線対策・日焼け対策におすすめの帽子やストール

夏の海は特に太陽の光を遮断する日陰の場所が少なく、熱中症の危険性も増します。
小学生の時肌焼きたくて1日中日焼け止めつけないで海いったら肌が水ぶくれで火傷みたいになって熱中症になったから迂闊に日焼けできない
— 🍣ねる🍣 (@nerusoooon) 2018年3月6日
帽子を被ることで、紫外線対策・日焼け対策、熱中症対策ができるのですが、間違った帽子を被っても反射する光で顔が日焼けはしてしまう恐れがでてきます。
頭皮に日焼け止めクリームを塗る方は少ないのですが、頭皮も日焼けはしますし、髪も紫外線の影響で痛みますので、帽子は必ず被るようにしましょう。つば部分の広い麦わら帽子だと、太陽の日光を避けられ、反射する光も遮ることができるのでおすすめします。
今は折りたたむことができる帽子もたくさん販売されているので荷物にならないので人気ですね。
首に巻くストールも白や淡いカラーを避け、黒や濃いカラーのUVカット素材のものを使いましょう!
日焼け止めクリームだけはNG!内側からの紫外線対策・日焼け対策もするべき!

夏の海では、UVカットやラッシュガードなどのコーデ(服装)がオススメなのですが、それに加え忘れてはならないのが、日焼け止めクリームですよね。
日焼け止めクリームは、現在発売されている商品ならなんの問題も無く使って大丈夫なんですが、まず必ず品質基準の厳しい日本製の商品を使うようにすれば失敗はしないでしょう。
日焼け止めクリームの上から、UVカットのファンデーション(もちろんウォータープルーフ)などでカバーすることでより紫外線対策・日焼け対策が可能になります。海や山など紫外線の強い場所へレジャーに出かける場合には、日焼け止めを塗った後でファンデーションなどでカバーすれば、さらに効果が高まります。
— 季節のスキンケア (@seasons_cure) 2018年3月6日
しかし、日焼け止めクリームに含まれる危険な化学物質はお肌だけでなく、海を汚染しサンゴを白化させるなど危険性も指摘されています。
また、日焼け止めクリームやUVカットのファンデーションでも、タオルで拭けば落ちますし、塗り忘れの部分があったりするなど100%紫外線対策・日焼け止め対策にはなりません。
紫外線にはUVAとUVBの2種類があると説明しました。
夏に強いのがUVBで、このUVBは肌の表面までしか届かないので日焼け止めクリームでも十分カバーは可能になります。
しかし、1年中降り注いでいるUVAは浸透力があり肌の奥の真皮まで到達してしまいます。
日焼け止めクリームだけではUVAを遮断する力がどうしても弱いんです。
UVAはシワやたるみという肌の老化の原因になります。
女性にとって、シミやくすみもイヤですが、シワやたるみもイヤですよね…
しかも、日焼け止めクリームって顔用、腕用など使い分けをしなければならず、ベタベタして不快だし、敏感肌や乾燥肌、アトピーの方は使うのに躊躇してしまいがちで、結構デメリット部分が多いんですよね。
日焼け止めは普段使用するタイプと海などのレジャー用に使い分けて、日焼け効果の強さを分けることも肌荒れ防止にはお勧め。普段は『低刺激』タイプを使った方がよい
— 井上里香 (@rika0202inoue) 2018年3月5日
そして、UVAには効果が薄い日焼け止めクリーム…
夏の海ではUVAにも効果がある、紫外線対策・日焼け止め対策が必要になります!
そして、それが可能なのが飲む日焼け止めサプリです。
夏の海の紫外線対策・日焼け対策で飲む日焼け止めサプリをおすすめする理由!

飲む日焼け止めサプリは『太陽と情熱の国』であるスペインで誕生し、
アメリカなどの海外では紫外線対策・日焼け止め対策で飲む日焼け止めサプリと日焼け止めクリームを併用するのが当たり前になっています。
日本でも2016年頃から飲む日焼け止めサプリが注目されるようになりました。
飲む日焼け止めサプリと聞いて、身体に害がありそうな感じがしますが、実は全く危険性はなく、植物由来の天然成分からできているのがほとんどです。
果物やハーブなどの力で、シミやくすみの原因となるメラニンの働きを抑生したり、肌の老化を抑えたりする働きを期待できるんです。
日焼け止めクリームが外側からの紫外線対策・日焼け対策なら、 飲む日焼け止めサプリは内側からの紫外線対策・日焼け対策になります。
残念ながら、紫外線対策・日焼け止め対策に100%完璧なモノはありません。
しかし、
飲む日焼け止めサプリを飲むのと飲まないのとでは、紫外線対策・日焼け止め対策にあきらかな差が出るのは確かです。
夏の海では特に紫外線対策・日焼け対策をミスすると、シミやくすみ、シワやたるみなどの肌の老化など大変なことになりかねません。
飲む日焼け止めサプリは、日焼け止めクリームと違って顔用、腕用などなく1つで全身をカバーすることができ、飲んでから30分~1時間ほどで効果が出るなど、即効性があります。
また、商品によって変わってきますが、持続時間も2~4時間と持続時間も長いのが特徴です。
また、飲む日焼け止めサプリの中にはコラーゲンなどの美容成分を含まれる商品も販売されており、紫外線対策・日焼け対策の他にも美容面にも効果が期待できるなど、女性にとってうれしい商品になっています。
長期間飲み続けることで、紫外線に強いお肌を手に入れることができる効果に聞きたいできるんです。
飲む日焼け止めは現在日本では20種類以上販売されていますが、選ぶ基準として品質基準の厳しい日本生産のモノを選ぶようにしましょう。
子供でも飲める日焼け止めサプリや、敏感肌、乾燥肌、アトピーでも飲めるサプリなどもありますのでチェックしておくといいですね★
関連記事まとめ
夏の海では、特に紫外線対策・日焼け対策をミスすると、しみやくすみ、シワやたるみなどの肌トラブルが生じて大変なことになります。
紫外線対策・日焼け対策のコーデ(服装)や帽子、日焼け止めクリームと飲む日焼け止めサプリの併用は必ずしておきたいですね★
種類が多くて…
いったいどの商品を選べばいいの?!